
字が読めなくても言葉で伝えたい! 誕生日のメッセージ
まだ字が読めない子供にだって、言葉で思いを伝えたいと思いませんか。
親の気持ちをメッセージに託すと同時に、子供が発する可愛い言葉も一緒にストックして、今の親子の気持ちをカードに書き留めるとステキです。
将来はきっと子供の宝物に…
その時、パパやママの言葉の意味が子供にわからなくても全然構わないと思うんです。
子供に向けて書くという行為は、相手のためと思いながら、実はほとんど自分のためだったりします。
落ち着いた気持ちで改めて子供のことを考えれば、小さな苦労(でも毎日沢山発生する難問)もほほ笑みのネタになるかもしれません。
そして近い将来、それは子どもの宝物になるはずです。
字が読めるようになったから書く手紙ではなく、1歳の時から年に1度書く子供への気持ち。
子供もいつかは多くを理解するようになります。毎年親から贈られた言葉をどんな風に心の底に溜めていくか…、それは想像しただけでも素晴らしいコトのように思います。
誰かが考えた手垢のついた言葉じゃなく、思っている事を普通に伝え続ける、そんな言葉がすごく良いと思う。私らしいな!っていう、そんな言葉。
親からの言葉だけでなく、子供自身の言葉も集めよう
言葉が出はじめると、子育ては更に面白くなりますね。
奇想天外な発想、びっくりするような勘違い、いじらしいほど純粋な感性、聞きかじったトンデモ言葉…、びっくり箱のような子供の話を笑っただけで終わりにするのは勿体ないです。
是非、書き留めてストックしましょう。
身近にメモ帳を置き(今はスマホですね)、ユニークな言葉を聞き取ったら即記録しましょう。
書き留めないと、忙しさに紛れて、もう2度と思い出せなくなりますから。
そして、誕生日のメッセージと一緒にその言葉たちも書き出して一緒に渡せば、本当に一生の宝物になるでしょう。
大きくなって世の中がわかるようになった時、親たちの言葉に心が震え、小さい時の自分の言葉に元気づけられるかもしれません。自分が覚えていない自分の時間に思いをはせるのはとってもステキなことだと思います。
関連記事誕生日に親子交換日記スタート
字が読めるようになったら…
文字を介して子供とやり取りできるようになると、子育ての楽しさが倍増します。ちょっとした伝言をユーモラスに伝えられます。
また、子供からの返事の中に本音やトンでもない勘違いを見つけたり…、それこそ親にとって一生の宝物(大事にとっておきましょう)。
書くという行為が自然に身についたお子さんの将来を考えると、これはものすごいプレゼントという気がします。
祖父母から孫におくる心のこもった誕生日メッセージ 例文集
子供の誕生日に贈るメッセージ例文(保育園・幼稚園・小学校低学年)