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この記事は、子どもの誕生日の祝い方ではなくて、子ども(今の私だと、孫だけど)に祝い方を伝える方法。それも飛びきり楽しいやり方で……。子育て中、娘たちに伝授したこの方法を今、新たなアイデアを加えて、孫にそっと教えました。

組体操 扇去年のパパ(娘婿)の誕生日に、初めて決行。その時の出し物は、「組体操」。年齢を考えて(孫もそうだけど、私のもね)、演目は2つ。「扇」と「カメ」。

組体操 カメ扇はよく運動会などでやる扇の3人バージョン。カメは、親カメの上に子カメ、下に孫カメの配置。私が号令をかける度に、首を伸ばして3人が別々の3方向に顔を向けるという手はず。

練習の時には今ひとつ、やっている事が理解できないでいた3才の孫が、当日キッチリとポーズを決め、表情まで作ったのには驚きました。説明しても分からないから困った!と思わずに、分かっているコトにして先に進むとそれなりの理解がついてくるみたいです。パパにも、ママ(次女)にも、ジジ(夫)にも大受けして、子ども達の満足そうな顔ったらなかったです。

祝ってもらうのは、それは大変な喜びだけど、誰かを祝う嬉しさもあると思うのです。

組体操でパーティーは終わりのハズだったけれど、5才の孫が「次は劇をします」と言い出して、「チーターがシマウマを狩るシーン」を即興でやり始めたのには本当に驚きました。

チータ=5才の孫、シマウマ=私。ムチャクチャ激しく襲われて、ズタズタになったシマウマや、岩陰からシマウマを狙うチータの熱演ぶりに大喝采。小さいなりに盛大にパパを祝ってあげようという気持ちだったのか、単にお調子乗りなのか…?

食事はもちろん手作り。バースデーケーキは孫に作らせて「パパのお誕生日を祝う」気持ちを事前に盛り上げました。5歳の孫は何もかもよく理解しているので、ルンルン状態。12月というのに半袖シャツ1枚で大奮闘です。
パパの誕生日ケーキパパの誕生日ケーキパパの誕生日ケーキ

パパの帰宅が待ちきれなくて、「パパもう帰る?」「あとどれくらいで帰る?」「時計の針がどこになったら、パパは帰ってくるの?」って、心からパパの事を想い続けた夜でした。


30年前、娘達にもっと高度な演出を試みた私。時々預かる孫とは違い、絶対的に共有する時間が多かったから、絵本から作った脚本(=私)で「シンデレラ」や「ばばばあちゃんのてぶくろ」などの劇で夫の誕生日を祝いました。

私の結婚式に使ったお色直し用のドレスなんかを着せて、毎日の練習に笑い転げたものです。楽しいモンですよ、何かオリジナルな行為というものは…。

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