7歳の誕生日に贈られたイニエスタのユニフォーム。
追記 2018.7.28
孫がイニエスタのユニフォームをプレゼントされたのは7年も前の話。
そのイニエスタがヴィッセル神戸に来るなんて、当時は思いもよらないことでした。
2010年の南アであったW杯の決勝戦(vs オランダ)。
イニエスタの決勝ゴールと、ゴール後に脱いだユニフォーム下に書かれていたダニエル・ハルケへのメッセージが感動的でしたねー。
サッカー少年へのプレゼントはサッカーグッズを!
これからサッカーを始めるなら、サッカーボール
サッカー少年ならマイボールは持っているでしょう。
なので確実だけど、インパクトに欠けるプレゼントかもしれません。
これからサッカーを始める子供になら、サッカーボールは何よりの誕生日プレゼントと思います。
軽量3号球や4号練習球、検定球5号、試合球…など様々なサッカーボールがあるので、子供の年齢・体格・チームのルールに合ったものを買う必要があります。
孫息子にはシューズやスパイクのプレゼントが喜ばれる
経験のある子供には、誕生日にワンランク上のシューズなどをプレゼントするのもいいかもしれませんね。
サッカーを本気でやると、シューズもスパイクも消耗が激しいもの。
「シューズがまた壊れた、サイズアウトした…」と頻繁に買い替えるので、勢いお手頃価格になりがち。
シューズやスパイクは値段の差が激しいですからねー。
でもやっぱり、シューズは値段次第でものすごく足にフィットして動きやすいです。
お誕生日は年に1度、思い切って子供にベスト!と思えるシューズを買ってあげるのはどうでしょう?
子供も親の気持ちを感じ、大事にすると思いますよ。
去年の孫の誕生日には内田選手や清武選手が履いているという「プレデタースパイク トップモデル プレデター 18.1 FG/AG」をプレゼントしました。
売り場で結構悩みました、贅沢過ぎないかしら?って。
親の子育て方針の邪魔をしないよう、100円のお小遣いもあげないおばあさん(私)なので、年に1、2度の出費は許容範囲なのだけど、果たして少年の彼には過ぎたプレゼントではないかと…。
週5日もクラブチームで練習できるだけで、充分幸せなはずの孫。
高価なスパイク分は、楽しい毎日を送れない子供にこそ使うべきじゃないか!と悶々とします。
孫だけが大切!なんて最低なので、孫に贅沢をさせた時は、その分どこかの誰かに奉仕しなくては…と思います。
今回は、孫の足の甲が張っているためフィットするスパイクがこれしかなかった!というコトで生意気なプレゼントになりました。
ただ、孫には、恵まれている環境を感謝するようにと、よ~く伝えました。
そのきっかけに、ベルギーのルカク選手の文章をちょっと拝借。
孫はこの夏休み、3週間余りの海外遠征に出ます。
頑張って~と送り出すだけじゃダメな気がして、ルカク選手の話(のURL)と共に下記を送ったのでした、LINEで。
足との一体感やソフトにフィットする感じが最高とかで、孫はものすごく大事に使っているらしい。
贈った方も喜びが続きます。
贔屓のサッカーチームのユニフォームもステキ!
叔母さんがスペイン在住なので、プレゼントのユニフォームは本場直輸入。
憧れの選手のなら、レプリカだって本物と同じくらい嬉しいはず!
週末はよく揃いのユニフォームを着たちびっ子達がグランドを駈け回っているのを見かけます。
時には公園で親子揃いのユニフォームで戯れるちびっ子もいますね。
孫もそんな週末を過ごしていました。
朝はパパと公園でサッカー、午後はサッカークラブでまたサッカー。
…という小学校生活を経て、今クラブチームに通う中学生。
と思っていたら、もう高校生。他県の学校に進学し、サッカー三昧の寮生活をしています。
好き!という気持ちが長~く続くのは素晴らしいわぁ。
小さい子供のユニフォーム
やっとお座りできた、そんな頃から孫は我が家の「背番号10」。
これは母親の手作りユニフォーム。こんなに小さいのはさすがに売っていなくて…。
遊ぶ時もサッカーのユニフォーム。
これって、親のサッカー熱につきる気がするけど…。
思い切ったプレゼント
サッカー留学
思いっ切りすぎ!(笑)
話は逸れますが、帰国の度にユニフォームのお土産を持ち帰るこの子の叔母は、スペインで留学コーディネーターで、何とスペイン語+サッカー留学のお世話などもしています。
興味のある方はどうぞお読みください。
将来の久保君になれるかも???
一流のサッカーを見せてあげよう!
また、ワールドカップの予選など一流選手が出る試合観戦を誕生日プレゼントにするのもインパク大。
一流選手の技を間近に見たら、興奮せずにはいられないでしょ。
サッカー漫画もステキな誕生日プレゼント
漫画の中に夢や気合いや現実がたくさん詰まっていて、何回も読み直してしまいます。
孫も全ページを覚えてしまうくらい、読み込んでいるよう。
アオアシ
2017年マンガ大賞第4位。
主人公・青井葦人(高校1年生)はボールへの嗅覚や視野の広さは抜きんでているものの、サッカーへの理解は素人並。
ユースチーム監督に誘われて上京後、メキメキとサッカーセンスを磨き、深く理解し…急速に伸びていく。
リアリティを感じさせるストーリー展開や人間描写が素晴らしく、孫に借りて夢中で読んでいます、私(笑)。
超、オススメ!
GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)
アオアシより大人っぽい内容。
低迷するプロチームを立て直す、かつて名選手だった監督と選手の物語。
選手個々の葛藤などもあり、現実に近い感じも…?