1歳前後に読んであげたい良質な絵本!ずっと人気のおすすめ5選

1歳のおすすめ絵本

子供の世界を広く深くやさしく広げる絵本!の世界。

心身共に急激に成長する1歳前後は大事な時期、良質な絵本で充分に楽しませてあげましょう。

子供はそれぞれ成長のスピードが違うので、今回紹介した絵本を6ヶ月くらいで喜ぶ場合もあります。

また、1歳の時は無反応だったのにその2ヶ月後から夢中になった…なんてこともあります。

我が子をしっかりウォッチして、親も子供も上手に楽しむ毎日をどうぞ!

絵本がお手伝いしますよ。

この記事は

  • どんな絵本がよいか判断に迷っている
  • 今、人気の絵本を知りたい
  • ずっと人気の定番絵本を知りたい
  • 1歳が喜ぶ絵本がわからない
  • 本屋で確かめる時間がない
  • 1歳へのプレゼントに迷っている
  • そんな時にちょっとお役に立つかもしれません。

子育て中、絵本の読み聞かせをする時ほど、親が心静かにゆったりする時間はない気がします。

絵本の内容の良さもさることながら、親との言葉や動作での触れあいが子供の心に響くはずです。

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1歳向きおすすめ絵本5選

どの絵本を選んでもハズレはないです。

クッキリとわかりやすい線、美しい色づかい、オノマトペや繰り返しの言葉など1歳前後の子供を釘付けにします。

図書館、保育園、児童館どこにでも置いてある絵本ですが、手元に置いていつでも楽しめるようしたいです。

最初は読み聞かせですが、だんだんと言葉のリズムに合わせるように体を動かしたり、声を発したり…。

1歳の絵本

その繰り返しが豊かな感情を育てていく手助けになります。

あまりにも良い絵本たちですし、定番中の定番でもあるので、よそへのプレゼントなら事前に確かめた方が良いと思います。

じゃあじゃあびりびり

赤ちゃんは、言葉自体の持つ響きやリズムを楽しむ耳を持っているという。そんな赤ちゃんの興味を存分に満たし、モノの名前と音とその形とを結び付けてくれる1冊。(Amazon商品説明より)

カラフルでシンプルな切り絵で、小さな子供の手に程よいミニサイズです。

ボードブック仕様なので少々乱暴に扱っても破れる心配がない赤ちゃんの絵本です。

いないいないばあ

「あかちゃんがほんとうに笑うんです。」1967年、発売当初より多くの読者からいただくうれしい声。日本初の本格的なあかちゃん絵本として誕生して半世紀、あかちゃんがはじめて出会う一冊として、世代を越えて読みつがれています。

「いないいないばあ」という言葉で内容は察しられると思います。

赤ちゃんが反応することで知られた絵本です。ほのぼのとした絵もいいですねぇ。

はらぺこあおむし

小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。

表紙の絵通り、中も色彩豊かで目を引きます。

色の取り合わせの美しさと希望に満ちたストーリーが素晴らしいです。

多分それ以上に子供が興味を示すのは、食べ物の絵にあいた穴の仕掛けです。覗いたり指を入れたり…本当に細部まで楽しめる絵本で超おすすめ。

くっついた

「くっついた」のくり返しが楽しい赤ちゃん絵本。ページをめくると、金魚やアヒル、ゾウやおさるさんが、「くっついた」。口でくっついたり、鼻を合わせたり、手をつないだり、いろいろな「くっついた」をしています。最後は、赤ちゃんのほっぺたをはさんで、お母さんとお父さんも一緒に「くっついた」! 子どもも大人も二コ二コ笑顔になる絵本です。

くっつくという楽しい動作が絵本の中で繰り返されます。

そして読む(読み聞かせる)だけで終わらず、自然と頬や頭をくっつけて幸せな気分を親子とも感じられる絵本です。

きんぎょが にげた

金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。

金魚のあとを追い、探し回る子供の目。それを想像しただけでも楽しい絵本です。

似たような形の中から金魚を見つけ、指さししたり笑ったり…。

読み聞かせる大人までワクワク楽しい絵本です。

ブルーナなしには語れない絵本

こちらの記事に書いたので、ブルーナの絵本はラインナップからハズしました。

こちらはママ・パパ達がこぞって買うのではないかと思うほど、Amazonで注文されます。

本当に良くできた絵本です。特にお楽しみが隠されている「おふろえほん」は無敵のよう(笑)。

もしプレゼントなら「おふろえほん」のセットなどが喜ばれるかもしれません。

たっぷりの絵本に囲まれて

便宜上、1歳前後におすすめの絵本というタイトルにしましたが、もっとずっと小さな月齢の場合でも色を楽しむとか、親の声を楽しむことで絵本に強い興味を示す子供もいます。

絵や言葉や物語は人生を豊かにする大きな要素です。

絵本の内容がわかるとか、わからないとかに観点をおかず、子供が喜んでいるか、興味を示すか…など、子供自身の様子にあわせて絵本を選びたいですね。

誕生日のプレゼントは手作り、でも絵本はどんどん何冊も買うという友人がいました。

また、数冊の気に入った(厳選した)絵本を繰り返し読み続けるという友人もいました。

それぞれの絵本へのこだわり。こだわってしまうくらい子育ての大切な部分を担っているんですね

私の好きな絵本ベスト3

ちなみに1歳頃の子供たちに読み聞かせた絵本の中で私がもっとも好きだった3冊を紹介します。

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